経営者をより幸せに!

 

前回の記事で、コンサルやアドバイス効果の無い経営者の傾向を書きました。

 

参照記事:アドバイス効果ゼロな経営者

 

今回はその正反対で、1つのアドバイスをしたら10以上の結果を出す経営者のタイプを紹介します。

 

アドバイス効果が、絶大な人です。

 

こんな経営者は、有能なアドバイザーやコンサルに高額料金を支払っても、その何倍のリターンを得ることができます。

 

 

 

 

抽象思考ができる人は強い!

 

まず、前回の記事で書いた3つの傾向がある人は「論外」です。

 

その上で、抽象的なことを具体的なことに変換したり、具体的な事例から抽象概念に転化できる人は強いです。

 

「えっ?抽象概念?・・具体的?・・何それ?」

 

と思ったあなたは、ちょっと辛抱して読んでみてください。

 

 

ヒトが動物と違うのは、抽象思考ができることにあります。

 

脳の構造やはたらきが動物と違うのは、抽象思考ができるからです。

 

たとえば、鳥はジャングルの中でも正確に自分の巣の位置を記憶しています。

 

これは記憶の仕方が、ヒトと違うのです。

 

鳥は、まるでカメラで写したかのように「静止画像」で記憶します。

 

これに対して、ヒトはそういう記憶の仕方はできません。

 

だから、ジャングルで道に迷うのです。

 

山で遭難するのです。

 

しかし、鳥は画像で記憶していますから、画像の風景が変われば自分の巣がどこにあるかわからなくなってしまいます。

 

たとえば、自分の巣がある木が倒れたり、その周辺の木が多く伐採されたりして風景が変わると、もう対応できないのです。

 

ヒトはジャングルで道に迷わないようにするために、ナイフで木に印をつけたり、その他にもそれぞれのポイントで目印をつけます。

 

こうすると、目印をつけた木が数本倒れて風景が変わったとしても、道に迷うことはありません。

 

こんな記憶の仕方が、ヒトがヒトであるゆえん「抽象思考」ということです。

 

「えー、全然わかんないんだけど・・」

 

と思いました?

 

では、より「具体的」に説明しますね。

 

抽象思考の事例

 

たとえばあなたが、質の高いマーケティングセミナーに参加したとします。

 

質の高いマーケティングセミナーほど、抽象的な話をします。

 

あなたが、

 

「もっと、わたしのビジネスに直結するような具体的な話をしてよ・・」

 

と感じたとしても、良質なセミナーほど抽象的な話になります。

 

と言うのも、あらゆる業種に通じる本質的な話をしなければならないので、そうならざるを得ないのです。

 

それでも有能なセミナー講師は、受講しているあなたのそんな反応を見て、ある具体的事例の話をします。

 

その事例は、集客に成功した居酒屋さんの話でした。

 

残念ながら、あなたはエステティックサロンを経営しています。

 

ここであなたが、

 

「だから居酒屋の話じゃなくて、エステサロンの事例を話してよ・・」

 

と思ったら、抽象思考ができてないということです。

 

わかりますか?

 

 

ヒトの特徴である抽象思考ができる人ほど、IQが高い人です。

 

IQがある程度高い人は、居酒屋で成功した事例を自分が経営するエステサロンに置き換えて

 

「なるほど、こうしたらいいのかな?」

 

と仮説をたてれる人です。

 

そんな仮説をたててセミナー講師に質問したら、たぶん良いアイディアを教えてくれます。

 

 

もっとIQの高い経営者(抽象思考能力が高い人)であれば、その前に講師が話した抽象的な話でピン!と来ています。

 

具体的事例である居酒屋の話を聞く前に、すでに自分のビジネスに役立つ学びやヒントを獲得しているのです。

 

 

抽象的な話は、それぞれ違う具体的事例の中から共通したセオリー、法則、概念なのです。

 

ビジネスでいえば、あらゆる業種に通じる本質的な話なのです

 

IQの高い人は、抽象的な話(本質的な話)を聞いて、自分のビジネスの具体的事例にあてはめることができます。

 

また、逆にそれぞれ違う具体的事例から共通点を見つけ出し、抽象概念(本質的な話)にリンクさせます。

 

 

「え〜、私、そんなにアタマ良くないんだけど・・」

 

と思ったあなた、心配しなくでも大丈夫です。

 

抽象思考はヒトの脳が本来持っている能力ですから、ちょっとした工夫で誰でも高めることができます。

 

ハーバードや東大に入学するようなIQは、必要ありません。

 

普通のヒトが、本来持っている脳力を活かせば良いだけです。

 

受験戦争世代の私からすれば、むしろ受験勉強の「テクニック」は抽象思考(IQ)を低下させるのでは?とすら思っています。

 

抽象思考(IQ)を高める工夫

 

それは、何かを学んだり、人から教えてもらう時に、

 

「何をするの?〜what?」ではなく、

 

「ナゼ、そうするの?〜why?」

 

という思考で学んだり、質問したりすることです。

 

これは読書やセミナー、コーチングやコンサル、アドバイスなどのあらゆる「学び」で共通するものです。

 

 

「何をすればいいの?what?」で学ぶと、具体的に何かをやって終わりです。

 

それ以上、脳が本来持っている力を発揮しないのです。

 

ビジネスで言えば、その場だけ通じるテクニックを学んで終わり。

 

テクニックはしょせん、時流で変わるものです。

 

つまり、その場だけの超短期的な結果しかもたらさず、しかも期間限定です。

 

 

ナゼ、そうするの?why?」で学ぶと、目の前の具体的事例で終わらず、その背後にある本質的な部分に近づくことができます。

 

本質的な部分とは、それぞれ違う具体的な事例に共通する法則やセオリーです。

 

法則やセオリーの「本質的な話」に近づけるようになると、テクニックから戦術、戦術から戦略へと思考が発展します。

 

ビジネスで言えば、その場だけの短期的成果ではなく、中長期的な継続性のある結果を出せれるようになります。

 

質の高い戦略であればあるほど無期限で通用するので、一度マスターすると一生モノです。

 

時代の流れでテクニックが変わったとしても、道具の使い方さえ知れば、いつでも自由自在に使いこなせます。

 

 

常に「ナゼ、そうするの?why?」という思考で学んでください。

 

そうすれば、自然とあなたの抽象思考能力(IQ)は高まります。

 

高まるというより、あなたが本来持っている脳力が回復する感じです。

 

 

 

ただし疲れている時や、悩みや迷いで脳にスペースが無い時は、「why?思考」をしても無理です。

 

というより、ヒトはコンディションが悪い時は自然と「what?思考」しかできないのです。

 

疲れている時や、メンタルがダメな時は

 

「もういいから、何をやればいいの?」

 

という脳の状態になるのです。

 

あなたも、きっとそうなっているハズです。

 

過去記事参照:悩みと迷いは脳を占有する。

 

 

特にメンタルに問題が無く、疲れているのであれば、ぐっすり眠ることです。

 

横になってボーッとするだけで脳の疲れは回復しますが、やはり眠るのが一番です。

 

特別な症状も無いのに3〜4時間しか眠れない人は、老若男女問わず、メンタルコンディションが良くないのです。

 

つまるところ、不安を吐き出していないのです。

 

 

 

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