結果を出している経営者をより幸せに!

 

 

経営の神様であるピーター・ドラッガーは、

 

「企業が成長し続け、ある一定以上の従業員数になると、必ずマジメントの問題が起こる」

 

と言っています。

 

けだし、名言です。

 

これは規模の大小や業種を問わず、すべての企業に言えることです。

 

今回の記事は、成長し続ける中小企業が「社内の組織化」をする際の基本方針をご紹介します。

 

これはほとんどの中小・零細企業の経営者が知らないことです。

 

また仮に知っていても、実行しません。

 

ですから、あなたが実行できれば、あなたの会社は安定した業績を出し続けることができます。

 

従業員の離職率も低くなり、何よりあなた自身がそれまでよりラクにビジネスをすることができます。

 

「企業は人なり」


「忙しい=成功」は大間違い

 

多くの経営者、否、日本人の多くは、

 

「忙しい=成功」、「忙しく仕事する=結果が出る」と勘違いしています。

 

「わたしは中小企業の社長だから何でもこなし、忙しくて当たり前」

 

とばかりに、一日の予定をギュウギュウに詰め込む経営者をよく見かけます。

 

経営者に限らず、一日にこなす予定が多ければ多いほど「仕事をしている」と勘違いしている、ビジネスマンやビジネスウーマンも多いですよね。

 

そんな人の手帳は、いつも予定でビッシリと埋め尽くされています。

 

ハッキリ言います。これは大きな間違いです。

 

自己満足以外何物でもありません。

 

もしくは、不安を打ち消すための、非生産的な行為です。

 

断言します。

 

こういった考えでは、あなたのビジネスはある程度までは成長しても、そこから一生伸びません。

 

あとはあなた自身の体力の衰えとともに、あなたの会社の業績も下降するだけです。

結果を出す人の手帳の中身

 

結果を出す人の手帳の中身は、いつもシンプルです。

 

一日の予定は2つか、多くても3つ程度。

 

1つしか無い日も多くあります。

 

こういう人の手帳は、経営者や従業員に限らず、予定を書き込む欄に空白のスペースが多いです。

 

一日にやる仕事を選択して、集中してやっている証拠です。

 

だから、結果が出やすい。

 

失敗しても、集中して取り組んだ結果なので、その原因を自分で把握しやすい。

 

それが次なる結果を出す、布石となるのです。

 

もう一度、経営の神様であるピーター・ドラッガーの格言を紹介します。

 

「いかなる成果も上げられない人のほうがよく働いている」

 

「成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する」

 

「第二に、彼らは急ごうとする」

 

「第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする」

 

 

私は商家の生まれですが、自分の親がまさにこの格言の典型例でした。

 

なので私自身も、「忙しい=成功」「忙しい=結果が出る」の間違った呪縛にとりつかれていました。

 

そしてそれが、全くの間違いであるということを、遅ればせながら身を以って学んだ次第です。

 

 

また私が契約社員として営業をやっていた頃、当時30代前半だった管理職の男性がこの「間違った典型例」でした。

 

「自分はマネージャーというより、プレイングマネージャーのほうが性に合っている」

 

と公言して、一日中セカセカと動き回る。

 

一生懸命やっているのはわかるのですが、こういう上司の下では部下は落ち着いて仕事ができません。

 

そもそも、こういう人はビジネスで結果を出すために仕事をしていません。

 

大組織にありがちな、「俺はこれだけ仕事をこなしているんだ」という自己PRを周囲にするためだけの仕事なのです。

 

その結果、成果が出ない。だから、部下もついてこない。

 

本人は懸命にやっているのだけれども、結果が出ずに部下もついてこないので、愚痴が出る。

 

お気の毒ですが、こういう人は「貧乏ネズミ」なのです。

 

ハムスターが延々と回し車で遊んでいるのと、同じ行為をしているのです。


組織化のための第一歩は、まずあなた自身から。

 

組織化を望む中小企業の経営者であるあなたは、まずは自分の一日の仕事を選択して絞ることから始めてください。

 

現場主義で最前線の仕事をしてもかまいませんから、あなたが一日にやる仕事の量を減らしてください。

 

一日にやる仕事の数は、最大3つ。

 

それ以上、決して増やさないでください。

 

そしてその仕事を集中して、やってください。

 

それができたら、それをそのまま管理職、そして末端の従業員まで徹底させることです。

 

この基本方針がしっかりすれば、組織化は必ずできます。

 

 

何でもできるということは、何もできないということです。

 

そして一日に多くのタスクをこなしているということは、その日何もできていない証拠なのです。

 

 

人間は次に予定があると、無意識に強迫観念が湧いて、急いでやろうとします。

 

急いでやれば、目の前の仕事のパフォーマンスが落ちます。

 

人間の脳の構造は、そういうようにできているのです。

 

例外は、天才モーツアルトのような並列処理ができる人です。

 

天才は私も含めた凡人より、圧倒的に数が少ないので、「天才」と呼ばれるのです。

 

 

私はこのことに気づいてから、一日にやるタスクを2つに絞っています。

 

アドバイスをして結果を出すという仕事を選んでやっている以上、これは当然のことなのです。

 

安くはない報酬を頂いてるのですから、結果を出さなければなりませんし、出したいのです。

 

そのためには、一日にやる仕事を選択し、その質を高める必要があるのです。

 

 

多くの中小零細企業にとって、一日にやる仕事を絞るということは難しい課題です。

 

ですが、組織化をしたいのなら、この基本方針で取り組まなければ、いつまで経っても「結果を出す」組織を作れません。

 

そして、これからの日本の中小企業は、こういう取り組みでマネジメントしなければ、生き残れないのです。

 

むしろプレイングマネージャー的な管理職は大手企業にさせ、質の高いビジネスをするのが、これからの中小企業の役割なのです。

 

 

私が時間管理などのセミナーが無意味だと思うのは、「多くの事を一度にさばこうとする」発想だからです。

 

そうではなくて、事前にやることを「選択」して「集中」してやることが、結果を出す近道なのです。

 

大手企業の管理職なら時間管理のセミナーは役に立つかもしれませんが(それでも結果は出にくい)、中小企業の経営者や従業員には必要ありません。

 

 

 

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