結果を出している経営者をより幸せに!

欧米人の自己啓発セミナーの大御所先生は、日本語の「改善」という言葉を気に入っていました。

 

 

「カイゼン」は、日本の高度成長期をリードした製造業の生産性と品質を大幅に向上させ、それまで「安かろう・悪かろう」のメイドインジャパンのイメージを一変させました。

 

 

 

ビジネスを堅実に成長させ続けるためには、日々マイナーチェンジが必要です。

 

経営者であるあなた自身も、日々「ほんの少しずつ」の成長をしないと、持続性のあるビジネスはできないのです。

 

しかしプライベートなシーンで、あなたが相談もしていないのに、やたらとアドバイスをしてくる人がいます。

 

文字通り、助言程度のソフトなものならいいですが、強い口調で

 

「〜したほうがいい!」

 

「〜したらダメ!」

 

「〜するべき!」

 

とあなたに「カイゼン」を要求してくる人は、要注意です。

 

 

 

こういう人は、あなたの友人・知人、親兄弟であっても、距離をとったほうが良いです。

 


アドバイザーとしての私の信条

 

私は女性経営者・事業主専門のアドバイザーですが、公私ともに

 

「他人から求められてもいないのに、自ら助言はしない」

 

のが信条です。

 

モチロン、明らかに経営の危機に瀕する問題であれば、別です。

 

プライベートなシーンでは、生命の危機や健康を大きく害するような問題ですね。

 

それら以外では、相手から相談を受けない限り、こちらからはしません。

 

 

 

 

他人に相談するということは、あなたが抱えている何らかの問題を解決するための行為です。

 

要するに、あなたが今置かれている現状から「変わりたい」ということです。

 

「変わりたくない」と思っている人は現状に満足しているので、そもそも人に相談しません。

 

「変わりたくない」と思っている人に、頼まれもしないのに助言をすることは、その人にとって迷惑でしかないのです。

 

 

このブログを読んでいるあなたは、きっと何らかの問題を抱えてヒントを求めているハズです。

 

もしくは、ハッキリとはしないのだけれども「何となくモヤモヤする」という感覚があるとか。

 

そんなあなたが読んでいるからこそ、私はこのブログを書いているのです。

 

カイゼンを要求する人の心理

 

カイゼンとは読んで字の如く、「善に改める」ということです。

 

「善に改める」ということは、それ以前の状態が「悪」もしくは「よろしくない」ということです。

 

成人した人間にとって、「善悪」の概念は人それぞれです。

 

あなたの善悪観は、私の善悪観とは違います。

 

多くの人に概ね共通するであろう「悪」の概念は、法律で定められています。

 

たとえば「人を殺してはいけない」とか「盗んではいけない」とか、そういう概念です。

 

つまり、近代社会において善に改めるべき「悪」とは、法律で明記されていない限り「人それぞれ違う」と認めているのです。

 

頼まれもしない、もしくはその人から多大な迷惑を被ってないのに、他者にカイゼンを要求することは、自分の善悪観を他人に押しつける行為です。

 

 

 

 

こういう人の心理は、以下の3つです。

 

@ 自己否定感が強い人

 

A あなたをコントロールしたい人

 

B 先々の自分の利益を考えている人

 

 

@の自己否定感が強い人というのは、その人自身が自分を

 

「〜しなければならない」

 

「自分は〜であるべきだ」

 

と自分を追い込み、ありのままの自分を受容できない人です。

 

こういう心理状態の人は、とにかく他人の欠点に敏感です。

 

簡単に言えば「自分に厳しく・他人にはさらに厳しい人」ということです。

 

ですが、自己肯定感の強い健全なメンタルの人は、

 

「自分にも他人にも、優しい」

 

のです。

 

自己否定感の強い人は、自分に対する劣等感が強い人なのです。

 

 

Aの人は、過干渉の親や心理学で言うところの、自己愛性パーソナリティ障害や境界性パーソナリティ障害、愛着障害などの人に多く見受けられます。

 

よくあるのが、親兄弟で

 

「あなたのことを思って、してやってるのよ」

 

というパターンの行為です。

 

「あなたのことを思って・・」というのは、一見愛情深く感じます。

 

ですが、そもそもあなたのことは、あなたしかわからないのです。

 

残念ながら、親兄弟であっても、あなたとは別人格なのです。

 

あなたから頼まれもしないのに「してやる」行為は、酷な言い方をすれば、あなたの人格を認めていない行為です。

 

要するに、あなたをいつまでも自分のコントロール下に置きたいという心理のあらわれなのです。

 

 

Bの人は、あなたが今の現状でいると、自分が先々不利益を被ると計算しています。

 

たとえば、高齢者の親に対してやたらと

 

「〜したら良い」

 

とアドバイスする成人した子供がいますが、それは先々自分がその親の面倒をみきれない、みたくないという「計算」が働いているのです。

 

そして自分の都合で、相手の問題を解決しようとする。

 

その人自身の問題であれば、自分の都合ですすめてOKです。

 

ですが、親とはいえ、自分とは違う他者を強引に自分の都合で解決しようとするから、話がこじれるのです。

 

親から反発を喰らったり、ケンカになったり。

 

 

結局、上記の@ABの人は「あなたのことを思って、言ってるのよ」と言いつつ、実は自分のことしか考えてないのです。

 

本当にあなたのことを思って、言っているのではありません。

 

こういう人のカイゼン要求を聞いたところで、あなたが良くなることはありません。

 

むしろ、不幸になるばかりです。

 

 

 

 

本当にあなたのことを思っているのであれば、親兄弟であっても、あなたの人格を認めます。

 

あなたが今どんな境遇であれ、ビジネスで失敗続きであったにせよ、そうなのです。

 

だからこそ、あなたが自分で

 

「変わりたい」

 

と思って相談してくるまで、自分からは何も言わないし、しないのです。

 

厳しく言われたい!

 

つい最近、仕事熱心で魅力的な若い女性から

 

「厳しく言って欲しい!」

 

と言われたことがありました。

 

こういった場合の若い女性の本音は、

 

私のことをわかってくれた上で、厳しく言って!」

 

です。

 

この「私のことをわかってくれた上で」というのがミソで、これがわからずに調子に乗っているとアウトです。

 

このことは、同性の上下関係(従業員・部下)にも言えることです。

 

また、厳しい父親の下で長女で育った人は、こういう人が多いです。

 

その人の意識では、

 

「ありのままの自分を受け入れてくれる、優しい人がいい」

 

と本気で思っているのですが、いざ目の前にそんな人が現れると、つい拒絶してしまいます。

 

また交際しても、何となく物足りなく感じてしまうのです。

 

そうして厳しいというより、口うるさくて要求の多い男性を選んで、後悔するというパターンです。

 

DVで苦労した母親を見て育った娘さんが、同じようにDV癖のある男性を選んでしまう心理と同じです。

 

 

こういう人は、その人が「うれしく感じる」ことをして、それを素直に感じさせることが第一です。

 

今まで自分がいた世界とは違う「うれしさ」が積み重なると、人間は誰しも

 

「今までとは違う、別な世界に行ってもいいんだ!」

 

と感じ、抵抗感が無くなります。

 

 

 

 

この心理は、老若男女関係ありません。

 

私もそうです。

 

このように、ビジネスでも履歴書をナナメ読みするだけでなく、その人の生い立ちや背景を知ることで、その人にフィットしたマネジメントができるのです。

 

 

 

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