結果を出している経営者をより幸せに!

 

 

実際にお金持ちの人に「幸せですか?」と訊いてみると、「Yes!」と即答する人はほとんどいません。

 

大抵は、

 

「う〜ん・・」

 

と、ちょっと考えてから、

 

「○○できる位になったかなぁ・・」

 

とぼんやりとした返答をします。

 

 

そんな反応を見て、お金が無くて苦しんでいる人からは、

 

「それって、お金を持ってるからこそ、そんな感じになるんでしょ?」

 

「お金が無い人は、もっと切実な悩みを抱えてるのよ」

 

とツッコミが入るでしょうね。

 

 

どれくらいお金を持てばいいのかは、人それぞれです。

 

ただこれも、年収によって「幸福度」のデータがあります。

 


年収による幸福度

 

独身者であれば、大体年収750万から1500万円台、2000万円を超えない位までは、幸福度はそんなに変わらないというデータがあります。

 

ちなみに個人事業主の場合、年商を年収と勘違いしている方を見かけますが、年商と年収は違います。

 

たとえばあなたが飲食店を個人経営していたとして、1年間の売上(お店の収入)は「年商」です。

 

年商から家賃や人件費、原材料費や水道光熱費、その他諸々の経費を差し引いた税引き前の金額が、あなた(事業主)の「年収」です。

 

 

 

 

 

法人で役員報酬を得ている経営者は、それがそのまま年収となります。

 

毎月100万円の役員報酬を得ていても、税金・社会保険料・厚生年金などの金額がそれぞれ上がりますから、可処分所得(手取り金額)は、大体60万円くらいです。

 

これが100万円を超えると、可処分所得は総額のほぼ半分となります。。

 

 

家族がいた場合でも、年収3000万円以上稼ぐようになると、大抵の欲求は満たされます。

 

物欲・・ブランド品や高級外車、自己所有のマンションや一軒家、または子供の教育費など、おおよそ望むことができるでしょう。

 

旅行にしても、超セレブのような自家用ジェット機は無理ですが、大抵の贅沢はできます。

 

年収3600万円の役員報酬の場合、毎月の総額は300万円、半分は税金と保険料等で消えますから、毎月の可処分所得は150万円くらいです。

 

ただしサラリーマンと違うのは、自分でビジネスをした場合、ある程度自分の会社の経費を使うことができますから、可処分所得は増えます。

 

年収3600万円の経営者だった場合、実質は年収4000万円以上の可処分所得(毎月165万円以上)があるでしょう。

 

 

ちなみに日本の大企業の社長さんの年収は、欧米と較べると低く、トヨタの豊田章男社長でも社長就任時は確か3000万円台でした。

 

今現在は、3億5千万円くらい。

 

ただし、豊田章男社長は創業者一族ですから、株主配当その他の収入も含めての年収であり、トヨタからの役員報酬だけで年収計上していないハズです。

 

それでも日産のカルロス・ゴーン会長の年収10億円台と較べると、かなりの差があります。

 

こういった大企業の社長レベルになると、もはやゲスな欲求や物欲が動機で、ビジネスをしていません。

 

マズローの欲求段階説で言えば、第5段階目の自己実現欲求、もしくは第6段階目の自己超越欲求でビジネスをしているのです。

 

マズローの欲求段階説は過去記事参照:ビジネスはメンタルが8割

 

一般的には5段階説が知られていますが、私はさらに詳細な6段階説を採用しています。

 

 

 

 

あなたも年収3000万円を超えると、少なくとも第1段階と第2段階の欲求は満たされます。

 

どんなに寂しい人でも、外に出てお金を使えば知人は増えますし、チヤホヤもされます(第3、第4段階欲求)。

 

この段階まで満たすと、いわゆるモチベーションが無くなってやる気が無くなる人がいます。

 

 

一方で「次は年収5千万、いや1億円だ!」と更なるハードルを設けて、頑張る人もいます。

 

こういう人はビジネス能力はあっても、実は自己否定感が強い人です。

 

目標を達成した自分に価値を感じ、第4段階の承認欲求を満たしているのです。

 

ですから、どれだけ年収が増えても、幸福度は増しません。

 

ある目標が達成したら、その次、そしてまたその次と、死ぬまで自分に目標を課し続けます。

 

これもある意味、ハムスターが延々と回し車で遊んでいると同じ行為です。

 

 

 

 

ビジネスの規模が大きくなり、年収が数千万円から億単位になっても、満たされないのです。

 

満たされないと欲求段階が上がりませんから、メンタル的には同じ場所でグルグル回っているのと同じです。

 

こういう人は、どんなに成功したとしても、死ぬ直前になって後悔する可能性が高いでしょう。

 

 

また、これとは別に、子供の頃に極度の貧困生活を送った人は、

 

「もう二度とあんな生活に戻りたくない」

 

という恐怖から生じる不安で、頑張り続けます。

 

人間は@快楽を得るためと、A苦痛から解放されるために行動しますが、Aのほうがより強いモチベーション(動機づけ)となります

 

 

健全な自己肯定感を持ち、それぞれの段階の欲求を満たした人は、自然と第5段階の自己実現欲求、そして6段階目の自己超越欲求のためにビジネスをします。

 

ちなみに6段階目の欲求の人は、世界人口のわずか1〜2%しかいません。

 

この数字は、世界でも有数の超富裕層の人口比率と同じです。

 

6段階目の自己超越欲求となると、超富裕層か偉大な宗教家や慈善事業家(ガンジーやマザーテレサ)となるようです。

 

 

 

いぜれにせよ、今現在お金が無くて苦しい思いをしている人からすれば、下記@〜Cの人への

 

@ ゲス欲・物欲を満たしてやる気が起こらなくなった、小金持ち。

 

A 目標を達成すること「のみ」に、自分の価値を感じる(自己否定感が強い)お金持ち。

 

B 貧困恐怖の不安を解消するために、頑張り続けるお金持ち

 

C 自己実現もしくは自己超越欲求の為にビジネスや社会事業を営む、超大金持ち。

 

「あなたは幸せですか?」という問いの反応に対し、今回の記事の冒頭のような感情を抱くでしょう。

 

特にCの超大金持ちの人は、見た目やライフスタイルが、思ったほど派手ではない傾向にあります。

 

成金銭ゲバ社長とは、全然タイプが違います。

 

 

 

余談ですが、まだビジネスでそんなに結果を出していないのに、やたらと

 

・ミッション

 

・社会貢献

 

・自己実現

 

と言う起業家がいますが、見ていてコチラが苦しくなります。

 

たぶん、自己啓発セミナーやそのテの類の本にかぶれてるんでしょうが、おそらく長く持たないでしょう。

 

最初はまず、ゲス欲・物欲・贅沢な欲求を満たすことを目的としたほうが良いです。

 

起業当初は特に、誰もが成金・銭ゲバ社長になったほうが、ビジネスで結果が出やすいです。

 

お金がもたらすもの。

 

「お金がたくさんある=幸せ」ではありませんが、1つだけ確実に言えることは、お金があれば人生や生活において選択肢が増えるということです。

 

些細な例で言えば、高級レストランに行って金額を気にせず注文できるとか、今まで手に届かなった高いモノを買えるとか・・ですね。

 

好きな場所で、望む住環境で生活する選択肢も増えます。

 

行きたいところへ行ける、選択肢も増える。

 

子供に、望ましい教育環境を与える選択肢も増える。

 

また、お金があれば「時間を買う」こともできます。

 

お金が無ければ普通列車で行くところを、お金があれば「のぞみ」(新幹線)のグリーン車で行ける訳です。

 

短時間で快適に、目的地まで行けますよね。

 

これは「時間を買っている」行為です。しかも「疲れない」という付加価値付きです。

 

 

それに病気やケガをしたときも、お金があれば望む治療法や病院施設を選択できます。

 

また、老後の将来不安が軽減する「選択」もできます。

 

起業当初から苦楽を共にしたパートナーに多額の慰謝料を払って離婚し、若い愛人と再婚する選択も出来ます(男性に限らず女性も)。

 

数十億・数百億円あれば、仕事をやめて好きに生きるという選択もできます。

 

つまり、お金があればあるほど、人生の選択肢が増える=より自由に生きれるのです。

 

 

ただし、自由に生きることがそのまま「幸せ」とは、一概に言えません。

 

たとえば、数百億円のお金を持って仕事をせずに生きたとして、その人は必ずしも幸せと言えるでしょうか?

 

 

 

 

そういうことなのです。

 

ナゼ、世界人口の1〜2%の超富裕層がビジネスをしたり社会事業するのか?ということですよね。

 

ピンと来ない人は、もう一度マズローの欲求段階説を読んでみてください。

 

マズローの欲求段階説は過去記事参照:ビジネスはメンタルが8割

 

 

人間は「欲深い」生き物です。

 

ライオンやトラのように、お腹いっぱいになったら寝て過ごすなんてことができないのです。

 

 

 

 

 

 

私の場合、自分の能力と才能、資質を考えるに、とても年収数億円稼げる人間ではないと悟っています。

 

年収数億円稼ぎ、資産数百億円を持つ社長さんって、寝てる時以外はほぼビジネスやマーケティングのこと「だけ」考えて生きています。

 

たとえば、ソフトバンクの孫社長は、おそらくそんな感じだと想像します。

 

孫社長はゴルフ好きでかなりの腕前のようですが、あれもやり始めたキッカケはスポンサー探しのため、つまりはビジネスのためだったと推測しています。

 

あくまで個人的憶測ですが。

 

そんな社長さんらの欲求が、単なる達成欲なのか、自己実現や自己超越欲求なのかは、それは人それぞれと思います。

 

ですが、私のような凡人とは違い、起きている時は「ビジネスのことだけ」考えていることは、確かです。

 

 

逆に言えば、そこまでのレベルの人でないと、億単位以上の年収は稼げないということですね。

 

私には、到底できません。

 

1日のなかで多くの時間をビジネスに費やしてますが、それでもやはりビジネス以外のことを考えたり、したりする訳です。

 

私にも人生の目的があり、お金はその目的を遂げる為の手段です。

 

その人生の目的のために、年収はこれ位稼いで、死ぬときはこれ位遺そうなんて、目標はあります。

 

ですが、今現在考えうる範囲では、私の人生の目的のために、年収数億円とか数百億円の資産は必要ないようです。

 

ただし、お金はあればあるだけ、人生の選択肢が増えますから、

 

「来る者拒まず、大歓迎!」

 

という意識はいつも持っています(笑)

 

 

 

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